花園神社の紹介

ようやくGW気分が抜けた?鈴木(ま)です。

5月5日(日)に妻の実家に行きました。
その日は、花園神社(北茨城市)の例大祭<<花園のささら>>で笛・太鼓とともに獅子舞を演じて五穀豊穣と
子孫繁栄を祈願して奉納するお祭りでした。(北茨城市文化財に指定されてます)
その由来は、古く源頼義・義家親子が戦勝祈願の為に獅子舞を奉納したのが始まりだと云われております。
毎年、5月5日に行われ、8歳から13歳の男子3人が獅子を演じております。
この獅子舞は、約900年受け継がれているそうです。
(今年は、親戚の子が演じてます)

花園神社をご説明します。
創立は、約1200年前、征夷大将軍「坂上田村麻呂」が奥州下向の折に草設されたと云われております。
数百年の老樹・巨木が境内全域を覆っており、鎮守の杜としても有名です。
「花園の大杉」として茨城県天然記念物にも指定されております。

近くには、清涼な花園川の谷川が流れており、(花園渓谷が有名です)新緑の季節や紅葉の季節は、最高です。
神社の奥には、花園山(798m)もあり、ハイキングなども良いと思います。(無料の市営駐車場もあります)
(私も30年前に登山した!!)
機会があれば、是非、足を運んで下さい。