常陸の不死鳥が居た場所

こんばんは。飽きっぽい性格で毎年趣味が変わっている浦部です。
今年は年明けから城跡巡りに興味があります。
どちらかと言うと、小田原城や姫路城のように有名なところではなくて、堀の跡や土塁の跡などしか残っていないような城跡が好きです。

今年は、小机城(神奈川県)、唐沢山城(栃木県)、箕輪城(群馬県)などに行っています。

今回は常陸国の小田城跡(茨城県)に行ってきました。小田城は鎌倉時代に築かれた城で小田氏の居城でした。
国の史跡となっていて、つくば市が整備をしています。

この小田城、戦国時代は小田氏の居城だったのですが、15代の小田氏治のときに9回落城しています。 その都度奪い返している小田氏治はこのところ人気があり、常陸の不死鳥と呼ばれています。 (最後の最後は取り返せませんでしたが)

廃城前には三重の堀があったようですが、整備されている部分は一番内側にあった堀に囲まれた部分です。

前の週に行った埼玉県の忍城と千葉県の関宿城は建物や遺構(の復元)はかなり整備されていていわゆる初心者向きなのですが、小田城は土塁や馬出くらいしか残っておらず多くの人には全く響かないかもしれません。

小田城は近くに「小田城跡歴史ひろば」というところがあり、館内では小田城と小田氏の結構詳しい展示がされています。

城郭についても館内の模型で見るとわかりやすいです。

地図で見ると城跡を避けるように道があります。(正方形になっているところが整備されている城跡です)

城跡の整備が行われる前は畑になっていました。

1980年代は斜めに貫くように鉄道も通っていました。線路があったところはサイクリングロードとして整備されています。

次に行くときは土浦駅から小田城まで線路の跡地をたどって自転車で行くのも面白いかなと思います。

何度目かのコーヒーフィーバー

こんばんは。浦部です。
いま、自分の中でコーヒーが流行っています。

小学生のときにインスタントコーヒーに目覚め、それ以降は缶コーヒーのマイブームが来たり、ドリップコーヒーに熱を上げたりと人生で何度目なのかわからないですが、今年の元旦のお昼にスターバックスでコーヒーを飲んでから流行りが再来しました。

いま熱いのはドリップです。
味にこだわるよりも、たくさん種類を飲みたいです。

当初は豆を買うときにお店で挽いてもらっていたのですが、加入しているとあるサービスで「たまっているポイントが失効します」のメールを受け取り、交換できるグッズのカタログでコーヒーミルを見つけてからは手動でガリガリと挽いています。

おすすめの豆はこれ。


ローソンのMACHI cafeのコーヒー豆(ホット用)です。

淹れたてを飲んでも、冷めてしまってから飲んでも、牛乳を入れてもおいしく飲めるのが特徴です。

おしまい。

【ご注意】
MACHI cafeのコーヒー豆は購入できるローソンとできないローソンがあります。
時折購入している店舗では在庫をあまり置かないので取り寄せで購入しています。

オレのMacがわからない

それはパソコン持ち込みで勉強会に参加していた時だった。お昼ご飯の休憩後に事件が起こった 。

参加者はMacBook AirのシルバーとDELLの14インチのノートパソコンの人が多かったのですが、場所が狭い会議室だったので食事中のためノートパソコンを乗せたままのテーブルを部屋の隅に移動したところ、もはや誰のものか見分けがつかなくなりました。

ログイン画面を確認して各自でPCを見つけていました。

こんばんは。混乱中の浦部です。

そんな訳で自分のノートパソコンを見つけやすくしようとインターネットを見たいたところ、スキンシールやカバーをつけて差別化を図っている人がいたので真似てみました。

どーん。

赤いよ。

最初はシールを貼ろうと考えていましたが、本体を守るためにもと思ってケースにしてみました。

キーボードも赤いカバーをつけてみました。(キーを押す音が静かになります)

おしまい。

Photoshopの達人になりたい

こんばんは。外出を自粛して以前ほどカメラ日和にも出かけなくなった浦部です。
最近は撮りためた写真の修正ばっかりしています。
一眼レフで撮っても、スマートフォンで撮っても時間をかけて構図を決めるような事はせず、手早く撮ってパソコンで補正する撮影スタイルです。

そんなこんなで、休みの日はPhotoshopで写真を直しています。
最近は少し手際が良くなってきたのでやり方の例を紹介します。

(1)基本形-雑誌の写真のような補正
少し青っぽい感じでシャープな色味に仕上げます。

[元の画像]

[補正後の画像]

◆やり方 – 写真によって設定値は変えてください
[1]トーンカーブ
影を暗くして、明るいところをさらに明るくしています。
明るい色と暗い色が隣り合わせになっているとコントラストがくっきりします。

[2]カラーバランス
写真によって階調「中間色」、「ハイライト」のどちらを調整するか決めます。
シアンとブルー寄りにします。
単調な写真のときはマゼンタ寄り、色が多い写真の時はグリーン寄りにします。

[3]ぼかします
半径は1.0~2.5の間の奇数がおすすめです。

[4]ノイズを入れるとフィルムカメラの写真っぽくなります

(2)応用 – 写ルンですで撮ったような写真
全体的に青っぽく、淡くします。

[元の画像]

[補正後の画像]

◆やり方
基本形とほぼ同じです。
トーンカーブが基本形では緩やかなS字から逆S字に変わっています。

[失敗例]

ノイズを入れすぎました。

おしまい。

初夏の風物詩らしい

釣りに誘われたので行ってきました。
こんばんは。浦部です。

釣りと言えば港や海岸での海釣り、鮒や鯉を狙った川や湖の釣りがありますが、今回はエビを狙いに行きました。

春から初夏にかけてテナガエビのトップシーズンだそうです。

エサはこれです。

ほたての貝ひも。
テナガエビ釣りは2回目ですが、前回はこれでかなり釣れました。

とりあえずの場所は大洗駅の近くのこの場所です。

テナガエビは隠れられるところがあるような場所で釣れます。こんな感じでテトラポットが置いてある場所はねらい目です。

午前中の2時間半くらいやっていましたが全く釣れませんでした。

キャンプ用品を持っていったのでお昼はご飯を炊きました。

全く釣れないので地元の人に聞いたら、他の場所のほうが釣れるとのことで夕方になって移動。

こんなロケーションのところです。

目印は赤い橋。

テナガエビは隠れられる場所に移動してからエサを食べるため、かかるとウキが移動します。動きが止まったところで竿を引き上げると釣れます。

3時間くらいやったところでやっと1匹釣れました。
(写真撮るの忘れていました)

周りがこんなに暗くなるまでやっていましたがその後は全く釣れませんでした。

近いうちにまたやろう。

全く関係ないけど大洗駅のこのオブジェが気になる。

釣れず悲しいのでリベンジしたいです。

と思って翌週リベンジに来ました。
残念なことに先客がたくさんいて場所が取れませんでした。

予定を変更して近くの大洗海岸で潮干狩りです。

やはり人が多いので、人が少なめの場所で開始。
ようやく1匹目が取れましたが3㎝より大きいものしか持って帰れませんのでリリースしました。

結局は持って帰れる大きさのものは2匹でした。
味噌汁の具材としてはさみしいですがとても美味しかったです。

おしまい。

小堀の渡し

乗り物が好きだ。
見る。乗る。知る。すべて良し。

こんばんは。浦部です。

以前は鉄道ネタを書いていましたが今日は渡し船です。

場所は自宅のある取手市。

この渡し船は、明治時代に蛇行した川の河川改修をしたところ一部の地区が市街地から川を挟んだ対岸に分断されてしまい、住民たちが不便を解消するために運行を始めたそうです。

市の境(県境でもある)が利根川の南にあることがわかります。
古い川の一部は沼として残っています。
渡し船が運行されはじめた頃は、単に「渡し」と呼ばれていたそうですが、分断された地区は小堀(『おおほり』と読みます)というため、小堀の渡しと呼ばれるようになったそうです。

その後に利根川に橋がかかり、橋までの道もできたことから住民での運営だと維持できなくなり公営に変わりました。
さらに平成になって小堀地区までコミュニティーバスが運行されたため、今では地区の住民の足から観光船に役割が変わっています。

説明が長くなりましたが、実は毎月乗っています。
船には自転車と原付が載せられ、原付で対岸の病院に行くには便利です。

取手市街地側からの出発の様子はこんな感じです。この船は平成元年に就航し30年と少し運用されました。

って、なぜ過去形か?

なんと令和2年から新しい船になりました。

塗装はアーティストの日比野克彦氏のデザイン。
見た目が綺麗。

自転車と原付は桟橋との段差が減ったので乗せるのが楽になりました。

おしまい。

リンク: 取手市/小堀の渡し(おおほりのわたし) (city.toride.ibaraki.jp)

淡水のエビ。

こんばんは。しばらくブログを書いていなかった浦部です。

突然ですが、エビを飼い始めました。
カワリヌマエビ(細かい種類は特定不能)です。

元々は↓こいつ↓のエサでしたが、愛着がでてしまい今じゃ水槽に100匹以上います。

エサに集る(左奥)その画はちょっとヤバいです。

カワリヌマエビの亜種である在来種のミナミヌマエビは
関東にいないはずなんですが、某所では比較的捕り放題です。
ほぼ毎週こんな感じで捕獲しています。

育て始めてしばらくしたらなんと抱卵し、その後に稚エビも生まれました。

産卵の様子。

どアップにするとなんとなくサイエンス!

おしまい。

あおいえき

こんばんは。浦部です。

念願の青井駅に行きました!
つくばエクスプレスの普通の駅です。

なぜ青井駅かって?
テーマを決めて駅巡りをするのが好きだからです。
青井駅、今回の有終の美を飾ります。
テーマは見てわかると思います。

白井駅

黒井駅

赤井駅

みどりの駅

そして青井駅!(ドヤ顔)

駅もほとんど地下鉄の駅と一緒です。入口があるのみ。

絵的に特徴がありませんでした。

赤井駅のように、駅舎が見どころとか、

みどりの駅のように夜にイルミネーションがあるとか、

そう言うのは全くなく、住宅、コンビニ、駐車場以外に本当になにもありません。
大変に地味な結末です。

たぶん住むには良いところだと思います。

追伸:東北にまさかまさかの「むらさきのえき」があるらしい…。

土底浜。

突然ですが、独りぼっちになりたい時ってありませんか?

上手くいかなかったとき。失敗したとき。はたまた宝くじで数億円当ててみたとき。
そんなときにピッタリのスポットがあるんです。

こんばんは。浦部です。

かなり前のブログに名前だけ出てきた、土底浜を散歩してきました。

「浜」という字が付くだけあって海の近くです。そして何もない。
聞こえるのは波が押し寄せる音と小鳥の鳴き声だけ。

ベンチに人がいるの?

と、思ったら打ち捨てられて朽ちた機械でした。

「浜」ってつく土底浜。実は波の浸食で浜がなくなってました。今は見渡す限りのテトラポット。

駅に戻って切符を買って。。。

いまさら気が付いたけど電車がない。

しかもスマートフォンも電波が入らない。

2キロ離れた隣の駅に電車が来ているのが見えるので余計に恨めしい。

本当にありがとうございました。

この日の気温が35度を超えていてかなり暑かったので駅で電車を待って戻りました。

上越妙高の駅で懐かしいのを見かけました。

フレッシュひたちだったE653系。
いいもの見た。

トイデジ。

こんばんは。浦部です。
トイデジ(トイカメラのデジタル版)を買いました。

7月に買ったのですが、ちょっと忙しくて使えてませんでした。
9月の連休ってことで持ち歩いてみました。

買ったのはこちら。

Rhianna – 夢と情熱のデジタルカメラ

トイデジの特徴ですが、

○ 味わいの深い写真が撮れる。
○ ビビッドカラーの写真が撮れる(ビビッドモードが設定可能)。
× 画質は期待できない。
× 暗さに弱い。
× 作りがチープ。
× 液晶がついていないか、ついていても気休め。

というのが一般的です。

このカメラも殆どが当てはまります。

ファインダー(のようなもの)を覗き込んで撮ってみましたが、曲がっている。
水平に撮れていない。

気をとりなおして水平になるように頑張って見ましたが…。

意図していないボケ味が出ている。ああ。

とても撮影が難しい。
これは慣れるしかないです。

エフェクトも幾つかついています。

ハイキー

単色効果(マジェンタ)

バイナリー

ビビッド

ネガポジ反転

LOMO

Rhianna

たぶん「Rhianna」ってエフェクトがメインなのかな。
一番トイデジっぽい写りになる。

たくさん撮っているとだんだん慣れてきます。
ここからちょっと画像大きめ

酒列磯前神社

阿字ヶ浦海岸

阿字ヶ浦駅前通り(笑)

常磐線高浜駅

前から気になっていた「青木葉日出男の店」

つくば西武

つくば駅3番出口前

クレオスクエアキュート

つくば駅前交差点から吾妻西方面

帷子川横の通り

横浜駅前のグリルバー

おしまい。