Photoshopの達人になりたい

こんばんは。外出を自粛して以前ほどカメラ日和にも出かけなくなった浦部です。
最近は撮りためた写真の修正ばっかりしています。
一眼レフで撮っても、スマートフォンで撮っても時間をかけて構図を決めるような事はせず、手早く撮ってパソコンで補正する撮影スタイルです。

そんなこんなで、休みの日はPhotoshopで写真を直しています。
最近は少し手際が良くなってきたのでやり方の例を紹介します。

(1)基本形-雑誌の写真のような補正
少し青っぽい感じでシャープな色味に仕上げます。

[元の画像]

[補正後の画像]

◆やり方 – 写真によって設定値は変えてください
[1]トーンカーブ
影を暗くして、明るいところをさらに明るくしています。
明るい色と暗い色が隣り合わせになっているとコントラストがくっきりします。

[2]カラーバランス
写真によって階調「中間色」、「ハイライト」のどちらを調整するか決めます。
シアンとブルー寄りにします。
単調な写真のときはマゼンタ寄り、色が多い写真の時はグリーン寄りにします。

[3]ぼかします
半径は1.0~2.5の間の奇数がおすすめです。

[4]ノイズを入れるとフィルムカメラの写真っぽくなります

(2)応用 – 写ルンですで撮ったような写真
全体的に青っぽく、淡くします。

[元の画像]

[補正後の画像]

◆やり方
基本形とほぼ同じです。
トーンカーブが基本形では緩やかなS字から逆S字に変わっています。

[失敗例]

ノイズを入れすぎました。

おしまい。