登山 = 二郎

初めまして、こんにちは!新入社員の板倉です。

今年も残すところ早4ヵ月になりました。ちょっと早いですが今年を振り返れば成人式、学生生活の終わり、社会人生活の始まり、行ったことのない場所に旅行などいろんな体験ができた充実した1年になったと思います。残り4ヵ月も楽しく充実している予定なので元気に生きていくつもりです。

本題ですが、今年は写真を全く撮ってなく書くのが難しいので去年に行った山登りの話を2個ほど書こうと思います。

その前になぜ登山はラーメン二郎といわれるかご存じでしょうか。このブログの最後のほうに書こうと思うので考えてみてはいかがでしょうか。

まずは茨城県民ならだれもが知っている筑波山です。この日が初登山で比較的楽なコースで行きたいなぁと思っていたのですが一緒に行く友達2人がどっちも運動得意な人らだったのできついコースに連れていかれました。(多分御幸ヶ原コース)

道中の写真は撮ってなかったため拾い画で代用しますが、道なのかわからないほど一つ一つの岩がでかくてめっちゃきついです。しかも靴の準備もできてなかったのでスニーカーで山を登りました。スニーカーだと岩などで滑りやすくて常に慎重にならないといけないのですごく神経を使います。

道中がだいぶきつかったですが、途中で山の水を飲んでみたりハートの石を見つけたりで山スゲーって思いながら登っていると思ったよりすぐ山頂につきました。

つきました、山頂!ついてすぐの時には霧で見えなかったのですが、まだ上があったので登って帰ってきたら晴れて凄くきれいでした。友達の進むペースが速すぎてあまり休めず登ってきたのですがこの気持ちよさを感じるためだと思えばまぁ許せました。帰りはさすがにロープウェイ。くたくたでした。

数ヵ月たつとまた別の山登りたくもなってきたので行ってきました。

次は那須岳です。栃木の最北端にある山です。峠の茶屋駐車場から茶臼岳まで登ってきました。この山も初心者向けらしいのですが本当に初心者向けなのでしょうか。座りっぱなしの人間にはきつすぎる。

とりあえず中間エリアには着きました。道は緩やかで筑波山に比べるとなかなか楽でした。それと前回の反省を生かして登山靴を履いてきたのですが本当に違います。歩きやすさ滑りにくさが違いすぎて登りやすいです。登る方は買ってから登りましょう。

そして山頂に到着しました。今回も友達がみんな運動できる人たちだったのでついていくのに精一杯でした。前回登った筑波山は標高877mだったのですが今回登った茶臼岳は1915mもあるらしいです。実際に登った距離はどのくらい違うのかはわからないですが、標高だけ見れば筑波山よりも高いので登りきった自分すごい!!実は茶臼岳に登るのは2回目なんですが、1回目は天候が悪かったのと風が強すぎて途中で断念したため山頂まで登れたのが嬉しかったです。山頂は霧で何も見えなかったですが山頂パワーみたいなのを感じられたから満足でした。

登山がラーメン二郎と呼ばれる理由は分かったでしょうか。どちらもまた行きたくなるのです。二郎って食べた後はもう行きたくないって思うけど数日たつとまた行きたくなるっていうじゃないですか。それと同じなんです。それが登山は二郎と呼ばれる所以なのです。ぜひ皆さんも登山に行ってみてください!山と二郎でしか味わえない気分を体験できますよ。